イタグレ14歳と ~これからもずっと~

イタグレのリーズ14歳。てんかん発作をきっかけに介護の入り口に立った飼い主の不安を吐露したブログ。

あれから一週間

日付変わってちょうど一週間前の今日、深夜2時過ぎにリーズのてんかん発作があった。


あの日は前日の夜夫婦揃って外出してた。寝る準備をして二人とも眠る直前のできごとだった…。


今思えば私達が在宅中の出来事であって本当に良かった。そこは運が良かったかな。あの発作の姿を見ると、とてもじゃないけどリーズだけでは可哀想。発作起こしてる本人(犬)ってその時の意識ないから苦痛とか無いと聞くけどそれでも本当に処置などができて側にいられて良かった。


あれから一週間かぁ。日にちとして考えるとあっという間だけど毎日心配して介助してあげたり先の不安や悲しくなる気持ちのやり場を探しては、ただ発作が起きないようにと祈っていたからとても長く感じる。


一週間のリーズの変化はというと、足元のふらつきは残ってる。ケージの環境変えたからか後遺症なのかはまだ判断つけられないけど発作前より粗相の回数は増えた。でも遊びたい、おやつちょうだいって言う表現が戻ってきて本当に嬉しい。現状寝たきりにもならなくて良かった。ありがとう。


ケージの環境の変化と言うのは、

・ベッドの変更(段差が低い、寝心地の良さ)

・バリアフリー

・トイレの設置場所や粗相対策

・ふらつきによる接触の衝撃を減らすこと


この4点かな。毎日試行錯誤してるので正解はまた見つけられてないけどリーズにも飼い主にも確実に楽な環境にはなってきている。


EMMEのベッドは段差が低いものの薄っぺらくないので寝心地も良さそう。カバーの内側にはトイレシートを、そして念のために上にはおしっこマットを敷いてる。これで粗相しても毎回ベッドを洗う手間が減る。このマットは本当に便利なので老犬介護には必須だと思う。


ケージの内側にはDAISOでかった椅子用の座布団を付けてみた。椅子用なのでくくりつける紐も付いててすごく便利。これでふらつきや転倒の際の接触の衝撃を軽減できるので飼い主の安心度はかなり上がる。


私が持っていた厳島神社のお守りもケージにつけてあげた。どうかこの子を発作から守って下さい🙏


そして一週間の飼い主(私)はというと…

ほぼケージのあるリビングにいる。勿論寝るときも。昨日くらいから流石にソファで寝るのもしんどくなってきた😅側にいる安心と引き換えに体が少ししんどいかな。


ここ最近の流れは、

⏰AM3:00 就寝

⏰AM6:00 起床

 そろそろリーズのトイレかなぁと起きてくるのを待つ。寝起きが一番粗相しやすい。

⏰AM8:00 リーズが寝たのを確認してウトウトする

⏰AM10~11:00 薬を飲ませる、目薬、ご飯あげる

※あとトイレのタイミングを見計らったり、おやつあげたりetc...


時間が前後することもあるものの大体これで午前中は終わる。飼い主の午後は食事をしたりグダグダしたり合間に家事したり少しお昼寝したり数十分の買い物に行ったり…。寝不足って本当に色んなやる気が損なわれる。もう少し自分に余裕を持って体の調子整えたりしなきゃね。発作が起きるまでは好きで毎日ほぼ5㎞のウォーキングをしてたけど今はお休み中。合間を見て早く運動したいなぁ。


大変じゃないって言ったら嘘だけど、遊んだあとの寝顔を見るとなんでも頑張れる気がするし頑張りたい。


可愛いな。少しでも長くこの顔を見ていたい。

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