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全盲のリーズはうんちした後すぐ片付けないと踏んでしまう可能性があるため排便を見守ることが多いです。午前中も見守っていたらまさかの血便…。
かかりつけの病院は休みの為、自宅近くの動物病院を探したら徒歩5分もかからないところに良さそうな病院を見つけすぐに問い合わせ。運良く予約の空きが出たため正午頃行ってきました。
(※LINEで予約や相談できるのもとても良かった)
結果から言うと恐らく胃腸炎。老犬は日頃から慢性的な胃腸炎を持っていることが多いようです。それが悪化したみたい。
話をしていくうちに悪化した原因が分かりました。食べムラが多く、好き嫌いが激しいリーズの体重の減少が不安な私はおやつを過剰にあげていたようです。そもそも内臓に疾患が多いリーズに対しておやつの量をもっと注意しなきゃならなかった…。ただ、どうしても食べてくれる事が嬉しくて安心するからついついあげていたことが逆効果だったようです。大反省😢😢😢ごめんね。本当にごめん。
とりあえず注射や点滴の処置と飲み薬をもらいました。これで胃腸炎が落ち着いて気持ち悪さや胃腸の動きが正常にもどれば食欲も戻るかもしれないとのこと。
それでも食事については本当に悩んでいた旨を伝えたらこんなにもたくさんのサンプルを頂きました。感謝しかない😭😭😭
全部低脂肪のごはんです。左側がとくに低脂肪で右側は低脂肪の中でも少し脂肪高め。
この中で何か食べてくれるものあったらいいですねって渡してくれた。今思い出したらなんか嬉しくて泣きそう(弱)
やはり今のリーズが抱えてる内臓疾患に対しては低脂肪フードが一番ベストのよう。強制給餌であげてるロイヤルカナンの消化器サポート(低脂肪)の缶詰もいいと言ってくれたけどそもそも給餌量少なかったみたい。そりゃ他のフードも食べないから体重も減るよね…。
勿論かかりつけの病院が悪いわけではないです。7~8年お世話になっている腕のいい獣医師さんなのでとても信頼してます。けどセカンドオピニオンもいいんだなぁと今日すごく実感しました。近所なので何かあったらすぐ駆け込めるから今日診察に行ってしっかりリーズの事を伝えられて本当に良かった。
(かかりつけの病院は電車と徒歩で20分くらいかかる)
この約三週間ほぼ24時間体制でリーズを見てきた私は寝不足だったり結構メンタルがやられてる。そんな時にいつもの先生と違う話がたくさん出来きて、リーズもだけど私自身凄く救われました。トータル1時間半くらい長居してしまったのに嫌な顔せずちゃんと話を聞いてくれました。
結果的に、
・新しい病院を見つけられたこと
・素敵な先生と看護師さんに出会えたこと
・近所なのですぐいけること
・私が予約を入れた時間の後に他の患者さんが居なかったからじっくり話せたこと
今日は本当に運が良かった。ここには書ききれないほど話ができて久しぶりに今ホッとしてる。
とりあえず今日はほぼ絶食して明日から3~4日かけて必要な食事量に戻して行きます。絶食とご飯の量を戻す期間中、体力の低下が不安だったので相談したらそれよりも何よりも胃腸炎を直すことが先決とのことでした。
そしておやつは小指の爪くらい小さく切って、あげる回数を増やした方がわんちゃんは喜ぶし満足するみたいです！更に足腰の筋力低下防止にたくさん｢おすわり｣や｢ふせ｣をして動かしてあげるといいみたい。わんちゃんはこれらの号令を聞いて行動するのが老犬になっても嬉しいし認知症予防にもいいって言ってました👍
熱も平熱だったしとにかくゆっくり休んで早く元気になってね。
